20240508 後ろ向きに走りたい

忘れ物を取りに行く

 お疲れ様です、瀬戸です。

 早速ブログを始めた成果が表れたように感じます。昨夜は、その日の憂鬱がそのまま尾を引きそうな予感を感じていましたが、今日はそれほど気分が悪くなかったのです。これもブログを通して色々吐き出せたおかげでしょうか。

 その気分のまま、今日は大学に忘れたノートパソコンを取りに行ったのですが、忘れたはずの教室は鍵が掛かっていました。事務室へと鍵を取りに行ってもよかったのですが、昼休みには開くことが分かっていたので、それまで図書館で自習をして待っていようと思たのです。

 そして、その自習内容は「英語」です。

 大学四年生ならば、卒業論文に向けて専門分野の勉強に励むべきかもしれませんが、これにはあるわけがあるのです。

 というのも実は、秋に研究室のメンバーで英語圏へ研修旅行に行くことになっているのです。それも実費で15万かかるという……。費用のことを口実に、初めは断るつもりでしたが、ゼミの先輩方にそのことを話すと、行き先を変更してくれたのです。そうです、これでも安くなった方なのです。そこまでしてもらい、私には断すことはできませんでした。

 というわけで私は、今になって必死に英語の勉強をしているのです。四年生のメンバーの中には2人(私を含め7人中)は英語を話せるそうで、その2人を中心に四年生は回るようですが、私はそのメンバーにきっと頼れないような気がしてしまい、こうして一人勉強に勤しんでいます。特に空港での問答は不安で仕方ありません(笑)

 とりあえず6月にTOEICの試験に申し込んでいるので、それまでにある程度、英語の勘(笑)を取り戻さなければなりません。TOEICの試験を最後に受けたのは、大学入学直後だった気がします。その時の点数は思い出したくもありません。

 TOEICと英会話の勉強は、覚える単語など、色々と違うという話を聞きますが、基本的な部分は同じような気がしています。

 とりあえず今はなんとなく多読多聴に取り組んでいます。

 このブログに英語の進捗報告することも、勉強のモチベーションの一つになればいいなと考えています。

 

後ろ向きに頑張りたい

 この話をGWに地元に帰った際、友人に話すと「それならその英語を話せるメンバーと仲良くなればいいじゃん(笑)」と軽く言われました。それができれば苦労はしません(笑)

 「人生は選択の連続である」

 これは昔の人の言葉です。「選択」というと、私たちは左右の分かれ道のようなイメージを持ってしまいそうですが、果たしてそうでしょうか。実際には、ある選択を「する」か「しない」か、その道を「前進する」か「後退する」かというような、前後の関係にあるのではないでしょうか。

 回りくどい言い方ですよね。つまり私は「メンバーと仲良くする」という前向きな選択に背を向け、結果として、その先にあった「英語を頑張る」という選択へと前進しているのです。

 もう自分でも何を書いているのか分からなくなってきました。

 それでも私は、この「英語を頑張る」という選択も悪くないと考えています。それが例え逃げだとしても……私はこの選択に全力疾走したいのです。

 これが「後ろ方向に走りたい」という言葉の意図するところです。

 

終わりに

 何とかブログも三日続けてみましたが、これが義務になってはいけませんね。自由に書きたいことがあったときに、自由に書くことができるのがブログの良さですよね。

 引き続き新しい趣味を探しながら、気楽にブログを続けていけたらいいなと考えています。

 なかなか辛い日々が続きますが、それは私だけではないですよね。誰もが何かしら抱えながら頑張っている。そう思うことで何とか自分を奮い立たせようと思います。そう、「後ろ向き」に頑張れるように(笑)

 皆さんも健康には十分お気を付けください。ではまた。