20240516 用事がない日ほど動けないね

 今日の朝はなかなか起きられませんでした。低気圧のせいなのでしょうか、日課にしようとしていたジョギングをさぼってしまいました。

 ゼミへの準備、英語の勉強、研究計画書の清書など、やらないといけないと分かっていながら、なかなか動けません。

 それでも、ただぼーっとしているわけにはいかないので、Netflixで「ブレイキングバッド」の続きを見始めました。少し前に断念したものですが、なんとなく見たくなり、シーズン3の終わりかけから順に見ていました。

 そうすると自分がなぜ見るのを断念したのか思い出しました。主人公であるウォルターが自分の嘘で身動きが取れなくなる様子や、自分の死期を見失う様子がなんとなく見ていられなくなったからでした。しかし、シーズン4からは(まだ3話の途中ですが)、なんとなく割り切っているようで、なんとなくこれからさらに面白くなりそうです。

 

嘘でがんじがらめ

 自分が言った嘘で身動きが取れなくなる経験は私自身あります。というか、今所属している研究室での状況がまさにそれです。

 ほんとに些細なことでも、それがたとえ相手にとってはどうでもいいことでも、自分が言った嘘は自分が一番覚えているもので、そのせいで毎回、小さな罪悪感を感じてしまいます。

 ありのままの自分で接すればいいものの、それがなかなかできません。おそらくこれは自分を少しでも良く見せたいという虚栄心のようなものの現れなんでしょうね……。

 これを改善するためには、やはり自分に自信が持てるようになれればいいんですが、その方法が分れば苦労はしませんよね。

 はーーーあ、どうにかしてほしいです。

 ウォルターは「死期を逃した」のような言葉をこぼしていましたが、嘘がばれる前に家族の前から消えたかったのでしょう。

 自分も嘘というか、自分のひねくれた性格がゼミメンバーにばれる前にどこか遠くへ消えたいです。そのときにはLINEを含めた連絡先すべて消して、自分のことを誰も知らない場所に行きたいですね。

 まあ、そんなことはできないんですけどね(笑)

 また、ウォルターは家族にお金を残そうとしていましたが、私は何も残していません。そんなところも全然違います。

 ということで私はまだ消えるわけにはいかなさそうです。

 

終わりに

 明日はゼミです。いつも通り空気のような時間を過ごしてこようと思います。

 それでも何とか生きていきます。ではまた。

20240514 一安心

ゼミ

 今日はゼミがあり、そこで自分の研究内容の概要えおプレゼンテーションをしました。その資料作りに土日月のほとんどの時間を使ってしまい、それを言い訳にブログをさぼってしまいましたね……。

 内容自体はそれなりに満足いくものになりましたが、質疑応答はやはり難しいですね。プレゼン中は自分の資料を頼りに進めていくだけで良いのですが、質疑応答などは臨機応変に対応しなければならないですから……。

 このような場に慣れるためには、やはりある程度、場数をこなす必要があるのでしょう。私自身、自分が柔軟性に欠ける自覚があるので、もう少し意識的に改善していきたいですね。

 ゼミのメンバーとは相変わらずの調子です。自分はいてもいなくても同じような、ほとんど空気のような存在です。それは居心地が良いものとは言えませんが、あの輪の中に入りたいのかと言えば……自分でもよく分かりません。自分があの中に入ると、常に人の顔色をうかがい、何だか疲れてしまいそうです。

 先週は、やはりGW明けで気持ちが落ち込んでいたんでしょうね。今は、自分の立ち位置もなんだか悪くないような気がします。自分のことだけを考えていればいいのは、とても楽ちんですから。

 ですが、やはり社会に出ることを考えると、そうも言っていられませんよね。2年後を考えると、また気持ちが落ち込みそうです。

 自分が良ければいい、というマインドを持ちながら、周囲とうまくやっていくような、そんな画期的な方法でもあればよいのですが……まあそんなうまい話ないですよね。

 まあ、自分は自分らしくやって行こうと思います。2年後のことは2年後の自分が何とかしてくれると信じて。

 

終わりに

 内容がないものになってしまいました。ですが、今日書かなければ、今後もどんどん書かなくなっていきそうだったので、とりあえず書いてみました。

 最近はとても気分が良いです。朝のジョギングを始めたおかげでしょうか。体のだるさも消え、夕方に眠くなることもなくなり一石二鳥です。

 明日はゼミもないのでどこかに出かけようと考えています。カラオケにでも行きましょうか。もちろん一人ですが……(笑)

 これからも何かあれば書いていこうと思います。ではまた。

20240510 何でもないけど疲れた

ゼミへ

 今日はゼミがあるので大学に行きました。やっぱりグループワークというのは大変ですね。言葉が出なくなります(笑)

 自分以外の皆さんが活発に議論している中、いつ自分に話が振られるかに神経を張りつめさせている自分は何をしているのでしょう。そうして結局、話が降られると緊張で言葉が出なく、自分の考えを半分も伝えられないのです。

 それに落ち込み、休み時間は一人は足早にトイレに逃げ込み一人反省会ですよ、まったくね。そして、ゼミメンバーが食堂に行った頃合いを見計らい、元の教室で一人、コンビニのおにぎりにむさぼりついていました。

 しかし、ここでブログを始めて良かったことがありました。それは一人でいる時間に、帰ったら何を書こうかと考えることができることです。要は、一人で暇をつぶすための考える話題ができたということです(笑)

 それだけでなんだか前向きになれる気がします。

 

自分を認めるとは

 ここで思ったのですが、よく小説やアニメで「前に進むためには、まず自分を認めてあげること」みたいな話聞きますが、それは本当でしょうか。

 私は、今の「ダメな自分」を認めてしまっていいのでしょうか。

 先ほどは、一人で考え事をする話題ができたと前向きに書きましたが、これではどんどん一人になっていく気がします。自分はこのままでいいのか、今の自分でいいのか。今の自分を肯定してしまうと、もう後は落ちていく一方な気がして怖いです。

 けれど一番良くないことは、こんなこと考えながら何も行動に移さないことなんですよね(笑)

 やはり交友関係をどこかで広げておけばよかったのでしょうか。サークルにでも入っておけば良かった……。もっと真剣に取り組める趣味を見つけておけば良かった……。いまさら言っても仕方ないんですが(笑)

 

終わりに

 あーあ、疲れた。書くこともあまりないですし、どうしましょうか。

 明日はなにか良いことでもないかなー。それも自分で行動しないと始まりませんよね。

 まだ何も決まってないけど、明日の自分が頑張っていることでしょう。それを祈りながら寝ようと思います。ではまた。

 

 

20240509 憂鬱なときの散歩

憂鬱な朝

 今日の朝はなんだか気分が乗りませんでした。今日はゼミがなく何をするにも自由だと分かっていながら、なかなかベットから起き上がれませんでした。七時には起きていたにもかかわらず、気が付いた時には十一時になっていました。天気があまり良くなかったからかもしれませんね(笑)

 さすがに何かしないといけない気がしてたので、午後には出かけようと思い立ち、冷蔵庫の中のものを適当に口にしました。

 それでも結局、行き先などなく近所を二時間ほど散歩をしました。

 散歩なんて、これまであまりしたことはありませんでしたが、いざ散歩を終えて下宿先に帰っていみると、意外と気分が晴れている自分に気が付きます。小さな達成感を感じたからでしょうか(笑)

 これからも定期的に散歩に出ようかと思います。新しい趣味を探していましたが、散歩という選択肢も考えてみることにします。これも一種のアウトプットできる趣味と言えるのかもしれません。

 

恐怖症

 私は今回の散歩中、ずっとイヤホンで「天使の囀り」(貴志祐介)という小説をAudibleで聞いていました。

 すべて読み終わったら(聞き終わったら?)、ブログに読書日記でも書こうと思いますが、その小説の中では「恐怖症」という単語がある意味でキーワードとなっていました。

 そこで私は自分はどうだろうと考えました。自分はなに恐怖症なのだろう、と。

 すぐに思い当たったのは「無音恐怖症」でしょう。これが実際に存在する恐怖症なのかは知りませんが……。

 いつからか「無音」状態がとても怖くなりました。何も聞こえていない状態だと、あれこれ考えてしまうからです。

 一人暮らしの部屋は何もないととても静かです。基本的に私は一人でいるとき、いつもイヤホンをして何かしらを流しています。これを書いている今も、ある配信者の過去動画を流しています。最近では、寝るときにも同じようにしています。実際、散歩中もイヤホンをしていましたし(笑)

 この小説が最終的にどのような結末を迎えるのかは分かりませんが、きっと主人公は、この「恐怖症」について何かしら言及すると思います。それがどういうものかは分かりませんが、きっとそれらは乗り越えるべきものなのだと思います。耳も悪くなると思いますし(笑)

 ですが具体的にどうすればいいのか分かりません。きっとこれらは自分の漠然とした不安感から来るものなのでしょう。

 はーあ、どうにかならないかなー。

 こっち(東京)にも相談できる友人がいたら違ったのかもしれません。それでも現実は現実として受け止め、何とかやっていきたいです。

 

終わりに

 なんとかブログも三日坊主にならずに済みました。特別、毎日書いていこうというわけではありませんが、なんとなく最初のうちは続けようと思います。

 今日分かったもう一つのことは、自分の気分が天気に左右されるということでしょうか。これから梅雨のことを考えるだけで気分が沈みそうです(笑)

 それでもなんとか頑張って生きていきましょう。ではまた。

 

20240508 後ろ向きに走りたい

忘れ物を取りに行く

 お疲れ様です、瀬戸です。

 早速ブログを始めた成果が表れたように感じます。昨夜は、その日の憂鬱がそのまま尾を引きそうな予感を感じていましたが、今日はそれほど気分が悪くなかったのです。これもブログを通して色々吐き出せたおかげでしょうか。

 その気分のまま、今日は大学に忘れたノートパソコンを取りに行ったのですが、忘れたはずの教室は鍵が掛かっていました。事務室へと鍵を取りに行ってもよかったのですが、昼休みには開くことが分かっていたので、それまで図書館で自習をして待っていようと思たのです。

 そして、その自習内容は「英語」です。

 大学四年生ならば、卒業論文に向けて専門分野の勉強に励むべきかもしれませんが、これにはあるわけがあるのです。

 というのも実は、秋に研究室のメンバーで英語圏へ研修旅行に行くことになっているのです。それも実費で15万かかるという……。費用のことを口実に、初めは断るつもりでしたが、ゼミの先輩方にそのことを話すと、行き先を変更してくれたのです。そうです、これでも安くなった方なのです。そこまでしてもらい、私には断すことはできませんでした。

 というわけで私は、今になって必死に英語の勉強をしているのです。四年生のメンバーの中には2人(私を含め7人中)は英語を話せるそうで、その2人を中心に四年生は回るようですが、私はそのメンバーにきっと頼れないような気がしてしまい、こうして一人勉強に勤しんでいます。特に空港での問答は不安で仕方ありません(笑)

 とりあえず6月にTOEICの試験に申し込んでいるので、それまでにある程度、英語の勘(笑)を取り戻さなければなりません。TOEICの試験を最後に受けたのは、大学入学直後だった気がします。その時の点数は思い出したくもありません。

 TOEICと英会話の勉強は、覚える単語など、色々と違うという話を聞きますが、基本的な部分は同じような気がしています。

 とりあえず今はなんとなく多読多聴に取り組んでいます。

 このブログに英語の進捗報告することも、勉強のモチベーションの一つになればいいなと考えています。

 

後ろ向きに頑張りたい

 この話をGWに地元に帰った際、友人に話すと「それならその英語を話せるメンバーと仲良くなればいいじゃん(笑)」と軽く言われました。それができれば苦労はしません(笑)

 「人生は選択の連続である」

 これは昔の人の言葉です。「選択」というと、私たちは左右の分かれ道のようなイメージを持ってしまいそうですが、果たしてそうでしょうか。実際には、ある選択を「する」か「しない」か、その道を「前進する」か「後退する」かというような、前後の関係にあるのではないでしょうか。

 回りくどい言い方ですよね。つまり私は「メンバーと仲良くする」という前向きな選択に背を向け、結果として、その先にあった「英語を頑張る」という選択へと前進しているのです。

 もう自分でも何を書いているのか分からなくなってきました。

 それでも私は、この「英語を頑張る」という選択も悪くないと考えています。それが例え逃げだとしても……私はこの選択に全力疾走したいのです。

 これが「後ろ方向に走りたい」という言葉の意図するところです。

 

終わりに

 何とかブログも三日続けてみましたが、これが義務になってはいけませんね。自由に書きたいことがあったときに、自由に書くことができるのがブログの良さですよね。

 引き続き新しい趣味を探しながら、気楽にブログを続けていけたらいいなと考えています。

 なかなか辛い日々が続きますが、それは私だけではないですよね。誰もが何かしら抱えながら頑張っている。そう思うことで何とか自分を奮い立たせようと思います。そう、「後ろ向き」に頑張れるように(笑)

 皆さんも健康には十分お気を付けください。ではまた。 

20240507 現実からの逃げ道探し

ゼミから帰る

 お疲れ様です。瀬戸です。

 昨日からプログを始めましたが、そのおかげで心機一転また頑張ろうと思い、朝から満員電車に揉みくちゃにされながら、今日のゼミの実習場所へと向かう事ができました。

 それでもやはり中々全部が上手くいくことなんてありませんよね。実習では4年がひとつの集団となって移動したのですが(こう書くとなんだか小学生みたいですね)、メンバーは7名です。そして基本は2列で移動しました。つまり、最後尾に1人余るというわけです。

 ここまできたら誰がその最後尾だったのか、誰でも分かりますよね。そうです私です(笑)

 みんなの歩く背中を見つめながら、その3mほどを後方をとぼとぼ歩いているときは、このまま自分が急にいなくなっても誰も気が付かないんじゃないかな、なんて考えました。

 それだけならまだいいのですが、そんな私に気が付いて、皆さん代わる代わる声をかけて下さるんですよね。その会話を上手く膨らませることができず、また1人になってしまう……このときがやはり精神的に一番辛かったです。

 予定の実習が終了すると、1度大学に戻り、そこで改めてまとめるということになりました。私は足早に集団から離れ、そのまま電車に乗りこみました。

 電車は比較的空いていて、そのままシートに座ることができました。そうすると、なんだか疲れがどっとのしかかってくるようでした。そのとき、向かいの誰もいないシートを何となく見つめていたのですが、不意に泣きたくなりました。今日の昼、千代田線の車内で目に涙を溜めている人を見た人がいましたら教えてください。それはきっと私です(笑)

 こんなに泣きたくなったのは、おそらく大学1年生の上京したての頃だったような気がします。良くないですね。GWに下手に地元に帰省したせいでしょうか、それともこれが五月病というものなのでしょうか、なんだか気分が落ち込みますね。

 

新しい趣味を見つけるべきかも

 そんなこんなで私が行き着いた答えは、新しい趣味なんかを見つけた方がいいんじゃないか、ということです。このブログもこれから趣味にしていけたらいいなと思っているのですが、何となくこれは自分の気持ちを整理するツールとして使っていきたいので、また別の楽しめるようなものはないかなと考えています。

 このような相談のようなことは、ブログに書くことではないかもしれませんが、そこまで色々打ち上げることのできる友人が東京にはいないので……。これを書いていて、とうとう泣けてきました。実に3年ぶりの涙です(笑)

 話が逸れてしまいました。趣味の話でしたね。

 色々考えていくうちに、今はなんとなくですが「創作活動」のようなものがいい気がしています。というのも先日、江東区の「深川江戸資料館」を訪れる機会があったのですが、そこでは江戸時代の街並みが再現されており、忙しい現実から一時、自分を切り離すような感覚を覚えさせてくれます。これは創作などに触れる際も同じような気がします。

 私は今、趣味のようなものは読書くらいなものですが、中でもミステリーやファンタジーばかり呼んでいます。これはやはり、現実から一時でも離れたいという気持ちの現れなのかもしれません。そんな世界に浸れる「創作活動」に憧れてしまいます……実際、そんな簡単なものではありませんよね。

 人は、読書や映画鑑賞のようなインプットを主にした趣味と、ダンスや創作活動のようなアウトプットを主にした趣味とを、それぞれ持っていた方がいいという話を聞いたことがあります。私は今、読書を趣味としているので、もうひとつ、アウトプットできるような趣味を見つけられたらと思っています。

 なにか手軽に始められる、かつアウトプットができるようなものはないものでしょうか……。

 

終わりに

 人は泣くと頭が痛くなるのですね。こめかみの辺りがズキズキします。これは新しい気付きです(笑)

 この下書きを書いているうちに日をまたいでしまいました。そろそろ寝ようかと思います。

 明日(今日?)は大学もないので気分転換に出掛けようと思っていたのですが、パソコンを大学に忘れてしまったので、大学に向かわなくてはならなくなりました。(そのせいで今、携帯からこれを書いています)

 その帰りにでもぶらぶら散歩をしたいですね。

 次のブログでは、もう少し明るい話ができたらいいなー。そんなことを思っています。

 皆さん、GW明け一日目、お疲れ様でした。これからもお互いに頑張りましょう。ではまた。

20240506 ブログを始めてみる

なんとなくブログを始めてみる 

 初めまして、瀬戸です。

 何か特に理由があるわけではないけれど、どうしても吐き出したいことがあるとき、誰にも言えないようなことを抱えたときに、これからこのブログを使って吐き出していこうと思います。

 

 もう5月も6日となりました。GWも最終日ですね。大体の方々は明日から仕事が始まるのでしょうか。自分もその例にもれず明日から大学が始まります。

 自分は今年で大学四年生なのですが、三年生以前よりも大学に行くことが辛く感じてしまいます。社会人の方々には「大学四年生?甘えんなカス」と怒られそうです。

 自分は三年の秋学期までに卒業単位もほとんど取り終わり、今は大学に行くのは週二日ほどになっています。そのせいもあり三年生以前は週五日で大学に向かうことは当たり前でした。それでも今の方が大学に向かう足取りが重く感じてしまいます。これは将来に対する漠然とした不安感からでしょうかね。

 その不安感から何かしていないと、どんどん気持ちが沈んでいく気がしたこともあり、それが「なんとなく」ブログを書こうと思い立った理由ですね。書いていると意味が分からないですね。

 こんなことは「X(旧Twitter)」にでも書いていればいいものですが、恥ずかしい話、「X」に何かを投稿したこともなく、また人と話す機会が著しく少ない私は、ある程度長文の文章を綴る練習をしていないと、自分の中からどんどん語彙力や、自分の考えや気持ちを言語化する能力が消失していくような気がしたため、このような長文が綴れるブログという選択肢を選んでみました。

 

漠然とした不安感

 大学四年というと就活を思い浮かべる方もいると思いますが、私自身は今現在、就職活動のようなことは行っていません。というのも同大学の大学院に進学しようと考えているからです。

 では、不安なんて、他の大学四年の学生よりも少ないのではないか……そう思われるのも当然ですね。ですが、その研究室での人間関係に、私は不安を感じています。

 先ほど週二回、大学に通っていると書きましたが、それが研究室でのゼミ活動というわけです。私の所属する研究室は、四年生が私を含めて7名いますが、その中でのグループワーク、話し合い、討論で、うまくコミュニケーションが取れないのです。

 自分以外の6名で会話が弾んでいるのを同じテーブルで眺めると、だんだん体が震えてきます。おかしな話ですが、何だが室温が2.3℃下がったような気がします(笑)

 こう書くと、あたかもその6名が陰湿な人たちのように見えてしまいますが、実はそうではないことを私自身が一番知っているのが辛いところです。皆さんは私に話しかけてくれるのですが、それに私が上手く返してあげることができないのです。

 コミュニケーションが、双方の歩み寄りによって成立するものだとすると、私が研究室で馴染めないのは、結局私の努力が足りていないからなんです。それが分かっていることが、何よりも辛いですね。特に「あーあ、こいつダメだわ」みたいな顔をされるのは、精神的ダメージが半端ないです(笑)

 ほんとにこの研究室で来年、自分はうまく馴染めているのでしょうか……それがいま私が抱える「漠然とした不安」というわけです。

 

終わり

 明日から、また学校、ゼミが始まります。おそらく私以上に辛い思いをしている人は、この世界にいくらでもいると思います。むしろ私の悩みや不安感なんて、くだらないものの部類に入ると思います。それでも辛いものは辛い……。

 それでも頑張らなきゃいけないんだああああああああ。

 なんとなく吐き出せてよかったです。では、また。