朝
今日の朝はなかなか起きられませんでした。低気圧のせいなのでしょうか、日課にしようとしていたジョギングをさぼってしまいました。
ゼミへの準備、英語の勉強、研究計画書の清書など、やらないといけないと分かっていながら、なかなか動けません。
それでも、ただぼーっとしているわけにはいかないので、Netflixで「ブレイキングバッド」の続きを見始めました。少し前に断念したものですが、なんとなく見たくなり、シーズン3の終わりかけから順に見ていました。
そうすると自分がなぜ見るのを断念したのか思い出しました。主人公であるウォルターが自分の嘘で身動きが取れなくなる様子や、自分の死期を見失う様子がなんとなく見ていられなくなったからでした。しかし、シーズン4からは(まだ3話の途中ですが)、なんとなく割り切っているようで、なんとなくこれからさらに面白くなりそうです。
嘘でがんじがらめ
自分が言った嘘で身動きが取れなくなる経験は私自身あります。というか、今所属している研究室での状況がまさにそれです。
ほんとに些細なことでも、それがたとえ相手にとってはどうでもいいことでも、自分が言った嘘は自分が一番覚えているもので、そのせいで毎回、小さな罪悪感を感じてしまいます。
ありのままの自分で接すればいいものの、それがなかなかできません。おそらくこれは自分を少しでも良く見せたいという虚栄心のようなものの現れなんでしょうね……。
これを改善するためには、やはり自分に自信が持てるようになれればいいんですが、その方法が分れば苦労はしませんよね。
はーーーあ、どうにかしてほしいです。
ウォルターは「死期を逃した」のような言葉をこぼしていましたが、嘘がばれる前に家族の前から消えたかったのでしょう。
自分も嘘というか、自分のひねくれた性格がゼミメンバーにばれる前にどこか遠くへ消えたいです。そのときにはLINEを含めた連絡先すべて消して、自分のことを誰も知らない場所に行きたいですね。
まあ、そんなことはできないんですけどね(笑)
また、ウォルターは家族にお金を残そうとしていましたが、私は何も残していません。そんなところも全然違います。
ということで私はまだ消えるわけにはいかなさそうです。
終わりに
明日はゼミです。いつも通り空気のような時間を過ごしてこようと思います。
それでも何とか生きていきます。ではまた。