20240509 憂鬱なときの散歩

憂鬱な朝

 今日の朝はなんだか気分が乗りませんでした。今日はゼミがなく何をするにも自由だと分かっていながら、なかなかベットから起き上がれませんでした。七時には起きていたにもかかわらず、気が付いた時には十一時になっていました。天気があまり良くなかったからかもしれませんね(笑)

 さすがに何かしないといけない気がしてたので、午後には出かけようと思い立ち、冷蔵庫の中のものを適当に口にしました。

 それでも結局、行き先などなく近所を二時間ほど散歩をしました。

 散歩なんて、これまであまりしたことはありませんでしたが、いざ散歩を終えて下宿先に帰っていみると、意外と気分が晴れている自分に気が付きます。小さな達成感を感じたからでしょうか(笑)

 これからも定期的に散歩に出ようかと思います。新しい趣味を探していましたが、散歩という選択肢も考えてみることにします。これも一種のアウトプットできる趣味と言えるのかもしれません。

 

恐怖症

 私は今回の散歩中、ずっとイヤホンで「天使の囀り」(貴志祐介)という小説をAudibleで聞いていました。

 すべて読み終わったら(聞き終わったら?)、ブログに読書日記でも書こうと思いますが、その小説の中では「恐怖症」という単語がある意味でキーワードとなっていました。

 そこで私は自分はどうだろうと考えました。自分はなに恐怖症なのだろう、と。

 すぐに思い当たったのは「無音恐怖症」でしょう。これが実際に存在する恐怖症なのかは知りませんが……。

 いつからか「無音」状態がとても怖くなりました。何も聞こえていない状態だと、あれこれ考えてしまうからです。

 一人暮らしの部屋は何もないととても静かです。基本的に私は一人でいるとき、いつもイヤホンをして何かしらを流しています。これを書いている今も、ある配信者の過去動画を流しています。最近では、寝るときにも同じようにしています。実際、散歩中もイヤホンをしていましたし(笑)

 この小説が最終的にどのような結末を迎えるのかは分かりませんが、きっと主人公は、この「恐怖症」について何かしら言及すると思います。それがどういうものかは分かりませんが、きっとそれらは乗り越えるべきものなのだと思います。耳も悪くなると思いますし(笑)

 ですが具体的にどうすればいいのか分かりません。きっとこれらは自分の漠然とした不安感から来るものなのでしょう。

 はーあ、どうにかならないかなー。

 こっち(東京)にも相談できる友人がいたら違ったのかもしれません。それでも現実は現実として受け止め、何とかやっていきたいです。

 

終わりに

 なんとかブログも三日坊主にならずに済みました。特別、毎日書いていこうというわけではありませんが、なんとなく最初のうちは続けようと思います。

 今日分かったもう一つのことは、自分の気分が天気に左右されるということでしょうか。これから梅雨のことを考えるだけで気分が沈みそうです(笑)

 それでもなんとか頑張って生きていきましょう。ではまた。